千原ジュニア「奇遇ですね。僕も人望が無い」 “イチロー引退”に同学年として改めて敬意「怪我が無い事が何よりの才能」

「奇遇ですね。僕も人望が無いんです」


 お笑いタレントの千原ジュニアが21日、プロ野球選手として28年目で第一線からの引退を発表した大リーグ・マリナーズのイチローについて言及。冗談を交えながら、同学年の国民的スターについて思いを語った。

 現役最後となった東京ドームでの開幕第二戦(対アスレチックス)に出場、試合後の記者会見で「監督はない。人望が無い」と引退後について発言したことが話題を集めたが、その言葉を受け、同学年の千原ジュニアは「奇遇ですね。僕も人望が無いんです。唯一の共通点ですわ」とコメントして笑いを誘った。


 その後、「野球はあまり分からないのですが」と前置きをすると「怪我がここまで全くないというのが何よりの才能」と話し、「(両手で自分の身体を強調し)こんな身体を動かさない仕事をしているのに、怪我だらけ。満身創痍です」と続けて敬意を示した。


 するとジャーナリストの山路徹氏(57)は「奥さん(弓子夫人)の方とはずっと仕事をしていた」と話すと、結婚を前に弓子夫人から「イチローさんどう思います?」と聞かれたこと。さらに「イチローさん、最高じゃないですか」と応じたことを明かした。

 これに「修験僧のような克己心。純粋なスポーツ選手を望む質問に対しては、サラッとかわす。凄い人です」と元長野県知事の田中康夫氏(62)が加わると、「アメリカに行く頃から応援していて、グッズも持っている。日本人という枠を超えてみた方がいい。それくらい凄い」と話したのは国際政治学者の舛添要一氏(70)だ。


 千原ジュニアが「芯がしっかりしている。人に何を言われてもブレない。それこそ、政治家に向いているのでは?」と問われた舛添氏は「合わないと思います。人望が無いですから」と冒頭のコメントを引用して即答。絶妙なやり取りに、千原ジュニアは破顔していた。

(AbemaTV/『Abema的ニュースショー』より)


(C)AbemaTV


【見逃し視聴】
▶「奇遇ですね。僕も人望が無い」 千原ジュニア、イチローを語る

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000