9日、地上波未公開シーンを含めた完全版「しくじり先生 俺みたいになるな!!」が、AbemaTV(アべマTV)で放送された。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”として平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、乃木坂46の高山一実、元ハロー!プロジェクトの真野恵里菜、女優の箭内夢菜が出演。今回の"しくじり先生"は、元AKB48の西野未姫だ。
かつては「第二のまゆゆ」と絶賛されていたものの、今では”ヨゴレ”に転落してしまった西野。現役乃木坂46メンバーの高山に「気をつけてください」と声をかけると、吉村は「(高山は)一時期バラエティ行くかなって思ったけど、ググってまた戻したよね」と指摘した。
すると高山は、「おかしくなろうと思えばおかしくなれたりもしますし」とぶっちゃけたが、「そこが女性としての魅力のラインでもあるので、(ヨゴレに)行けるのはすごいと思います」「私はその川を渡れなかった」と、振り切ったキャラで活躍している西野を称賛した。
また、西野が大嫌いだったという握手会を再現すると、「握手会は素敵な場」と主張していた高山も握手会を実演することに。真野がファン役として高山に握手を求めると、高山は「うわ!かわいいです!」「すごい好き!大好き」とひたすら真野を褒め、最後は手でハートマークを作って締めた。
真野は「楽しい~!」と高山との握手にメロメロ。高山によると、男性のファンにも普段から「かっこよくて好きです」や「話し方が好きです」など、「好き」ということを伝えているそう。その他にも名前も覚えて会話するなど、握手会のコツを語った。
また、人気が急降下した西野が”お笑い担当”に手を出してしまったことを明かすと、高山は「これ悪い流れですね」と真顔で一言。その冷静な分析ぶりに、吉村は「専門家」「しくじりコメンテーター」とツッコミを入れた。
さらに西野が「アイドルのお笑い担当って全然おもしろくないんですよ」と自虐すると、若林は「わかる。俺、アイドルとキャバクラのお笑い担当ダメ」と共感していた。
20歳にして様々なしくじりを経験している西野に感想を求められた高山は、「すごいがんばってるなと思います」「道を見つけようとすることは誰しもアイドルでやることなので、他人事じゃなかったというか」と、しみじみとコメント。
高山の落ち着きと貫禄に、澤部と吉村は「昭和でアイドルやってた人みたい」「おニャン子の方だから」とツッコミ、笑いを誘っていた。番組は期間限定・無料でAbemaビデオで配信中。
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