塚田国交副大臣辞任に安倍総理「この機に改めて気を引き締め、国民の付託に応える」

　“忖度発言“で塚田一郎国土交通副大臣が引責辞任したことについて、安倍総理が会見しコメントした。

　安倍総理は「石井国交大臣から、塚田大臣がその意向により辞任し、後任として牧野京夫氏を副大臣にしたいと申し出があり、先ほど皇居において認証式を行った」と説明。塚田氏の辞任については、「塚田大臣は自らの発言により行政に遅滞を及ぼすことがあってはならない、辞任したいとの申し出があり、石井大臣もその意向を尊重したということ。行政においては、国民の信頼が何より重要。全閣僚、そして副大臣、政務官がこの機に、改めて気を引き締め、自らの襟を正し、国民の付託に全身全霊をもって応えていかなければならないと考えている」とした。

（AbemaTV／『AbemaNews』より）

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