「水ダウ」演出家が登場、クロちゃんに悲劇再び! プロレスイベント「マッスル」のリングに“甲高い”悲鳴が響き渡る

 2月16日、17日と、DDTは2日連続で両国国技館大会を開催、その初日である「マッスルマニア2019 in 両国~俺たちのセカンドキャリア~」には、異色のゲストが多数、登場した。


 かつて「マッスル」でレスラーとして活躍した酒井一圭率いる純烈、南海キャンディーズの山里亮太、安田大サーカスのクロちゃんがリングに上がり、なんと試合も。さらにTBS「水曜日のダウンタウン」の演出を担当する藤井健太郎氏も会場に現れた。


 これは「マッスル」のクリエイターで、「水ダウ」にもたびたび出演しているスーパー・ササダンゴ・マシン(マッスル坂井)からのオファーによるもので、藤井氏は大会の報じる記事をバズらせるアイディアを考えることに。

 そこで藤井氏が提案したのが、ネットで話題になりそうな記事の見出しを考え、その通りに試合をするというもの。この“恒例”とも言っていい無茶ぶりにより、クロちゃんと山里がタッグマッチで試合をすることになった。さらにクロちゃんの自宅にもDDTのレスラーたちが突如現れ試合を開始。クロちゃんの動きとシンクロする激しい攻防により、主が不在の部屋は悲惨な状態になってしまった。


 さらにリング上に登場した青木真也に腕をキメられるなど、クロちゃんにとっては、としまえんの檻に閉じ込められて以来となる悲劇。“ここまでやるか”という演出により、エンターテインメント・プロレスの世界でも、クロちゃんはやはりクロちゃんだった。

(C)AbemaTV



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