俳優の菅田将暉が6月18日、“デジタル遺品”の処分についてSNS上で質問。それに応じる形で、ネット上のファンからは様々なデジタル遺品の「処分」を希望する声が相次いで寄せられている。
あなたが死んだら削除してほしいPC・スマホの中に入っているデータを教えてください。 https://t.co/km0Yb92B0p #dele
— 菅田山田 (@sudayamada) June 18, 2018
これは同日、菅田が「菅田山田」の公式twitterに投稿したもので、この中で彼は、「あなたが死んだら削除してほしいPC・スマホの中に入っているデータを教えてください。(中略) #dele」と、この夏にテレビ朝日系で放送される自身の出演ドラマ『dele』の作品テーマにちなむ形で、ファンに対して、デジタル遺品の処分に関するアンケートを展開。
すると、菅田によるこの問いかけに、ネット上のファンからは「元不倫相手、元彼との写真」「全てのSNSの裏垢 ポエムの下書きメモアプリ」「旦那には言えない心の底からわき出る悪口ブログ」「昔の恋人を検索した痕跡。あとはTwitterの痕跡。」「見た夢の記録」と、様々な“デジタル遺品”の処分を希望する声が寄せられることとなった。
また、こうした声に加え、「できれば死ぬときは派手にスマホを 壊しながら死にたいくらいには全部」「スマホそのものをぶっ壊して何もかもを消し去りたい」「機器ごと、全て」と、スマホそのものを破壊したいと希望する“完全消去派”の声も寄せられている。
『dele』は、俳優・山田孝之と共に菅田がW主演を務める。依頼人の依頼を受け、死後に不都合なデジタル記録をすべて“内密に”抹消する仕事に就く2人だが、任務を遂行しようとするたび、様々な問題に巻き込まれ、依頼人の人生とそこに隠された真相をひも解かねばならぬ状況へと追い込まれていくこととなる。同作は今年の夏テレビ朝日系で放送予定。
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